一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会東京都地方部会例会
第230回学術講演会


お知らせ
 令和3年3月6日(土)、神尾記念病院担当の第230回東京都地方部会学術講演会をCOVID-19感染予防の観点から無観客方式で実施します。会場での参加は演者の他、共同演者2名以内に限定いたします。発表はビデオ映像に収録し、3月8日(月)13時~3月13日(土)13時まで東京都地方部会ホームページの会員ページ上にて配信いたします(http://www.orltokyo.jp/)。
 アクセスの方法は以下の通りです。

 

  1. 登録フォームにアクセス(https://gakujyutsusha.jp/jibika2021
     以下の画面が表示されますので入力してください。

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  3. パスワードを入力。

  4.  
  5. 必要事項(パスワード、会員番号、漢字氏名、かな氏名、生年月日、メールアドレス)を順に入力して登録すれば、閲覧ページにて閲覧が可能です。視聴の参加の有無は事務局にて把握し、学会参加1単位が付与されます。

日耳鼻東京都地方部会部会長 加我 君孝
副部会長(大学群) 小林 一女


ご出席の演者・共同演者様へ *感染防止のために講演中もマスクの着用をお願いいたします。  (マスクを着用していない方はご入場いただけません) *検温で37.5度以上の発熱がある方はご入場をご遠慮いただきます。 *入場時の手指の消毒にご協力をお願いいたします。

一般演題

    開会の言葉 (13:55~14:00) 神尾 友信(神尾記念病院)

    第1群 頭頸部外科(14:00~14:45)座長:比野平恭之

  1. 食道癌胃管再建術後に咽頭喉頭食道全摘術を行った患者に発生した永久気管孔狭窄症に対する気管孔開大術における工夫
    ○猪股 浩平、茂呂 順久、濵之上泰裕、佐藤  大、齋藤康一郎
     (杏林大学医学部 耳鼻咽喉科学教室)

  2. 石灰沈着性頸長筋腱炎の3例
    ○大野 貴史、佐藤 尊陽、清川 佑介
     (武蔵野赤十字病院 耳鼻咽喉科)

  3. 『輪状軟骨の露出を伴う経鼻胃管症候群の一例』
    ○梅景 琴子、坂本 耕二、酒主 敦子、吉野 綾穂、中石 柾、大久保公裕(日本医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)

  4. 深頸部膿瘍、縦隔膿瘍が心嚢内へ波及した1例 ○家坂 辰弥、得丸 貴夫、田中 祥兵、市原 寛子
     (青梅市立総合病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)

  5. Endoscopic Modified Medial maxillectomy(EM3)にて加療した巨大な歯原性嚢胞の三例
    ○内藤 翔司1)、横井 秀格1)、池田 哲也2)、猪股 浩平1)、湯本 愛実2)、林  直樹2)、遠藤 眞央2)、中村  栞1)、齋藤康一郎1)
     (1.杏林大学医学部 耳鼻咽喉科学教室)
     (2.杏林大学医学部 顎口腔外科学教室)

    第2群 耳科(14:45~15:30)座長:田中  健

  6. 中耳炎を起こしMRIで血管炎を示唆する所見を認めた巨細胞性動脈炎の一例
    ○青木 夏姫1)3)、藤川 太郎1)、梅澤 夏佳2)、川島 慶之1)、伊藤  卓1)、本田 圭司1)、堤   剛1)
     (1.東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科)
     (2.東京医科歯科大学 膠原病・リウマチ内科)
     (3.新渡戸記念中野総合病院)

  7. 末梢性顔面神経麻痺を発症した過長茎状突起症の1例
    ○中本 実沙、草間  薫、中溝 宗永、野中  学
     (東京女子医科大学病院 耳鼻咽喉科)

  8. 小児期のリンデロンA耳科用液による薬剤性難聴に対して、成人期に人工内耳埋め込み術を行った1例
    ○松田 信作1)2)、南 修司郎3)、加我 君孝1)4)
     (1.国立病院機構東京医療センター 感覚器センター)
     (2.JCHO東京山手メディカルセンター 耳鼻咽喉科)
     (3.国立病院機構東京医療センター 耳鼻咽喉科)
     (4.神尾記念病院)

  9. 耳科領域の術前評価における3D画像の利用経験
    ○原   稔1)、本岡 太心1)、三浦康士郎1)、門田 哲弥1)、松本 恭子1)、田中  健1)、林   賢1)、比野平恭之1)、石井 賢治1)、相原 康孝1)2)、加我 君孝1)3)、神尾 友信1)
     (1.神尾記念病院)
     (2.クリニカ神田)
     (3.国立病院機構東京医療センター 感覚器センター)

  10. 炎症性腸疾患患者に合併した耳症状の社会的・心理的影響の質問紙調査 ○市原 寛子1)2)、藤川 太郎1)、伊藤  卓1)、川島 慶之1)、山本  桂1)、倉田奈都子1)、本田 圭司1)、渡邊 浩基1)、大岡 知樹1)、堤   剛1)
     (1.東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科)
     (2.賛育会病院)

    第3群 神経耳科(15:30~16:06)座長:石井 賢治

  11. Clinically isolated syndrome(CIS)と診断されためまいの1症例
    ○柳澤佐和子、大平 真也、古谷 花絵、井田裕太郎、和田 弘太
     (東邦大学医療センター大森病院 耳鼻咽喉科)

  12. 網膜剥離術後に発生しためまい症例
    ○﨑川  慶、田中 義人、奥澤 奈緒、関野恵里子、日比 裕之、松浦 聖平、内山 美緒、古川  傑、洲崎 勲夫、浜崎 泰佑、平野康次郎、小林 一女  (昭和大学病院 耳鼻咽喉科)

  13. 肩甲舌骨筋症候群に対して手術加療を行った1例
    ○麻植 章弘、西谷友樹雄
     (東京慈恵会医科大学附属病院)

  14. 左被殻出血による中枢性味覚障害の1例
    ○穐吉 亮平1)2)、加納 有二3)、加我 君孝1)4)
     (1.東京医療センター・感覚器センター)
     (2.独協医大・埼玉医療センター)
     (3.かのう耳鼻咽喉科(荒川区))
     (4.神尾記念病院)

    第4群 鼻科・小児耳鼻科・感染症(16:06~16:42)座長:松本 恭子

  15. 鼻出血を契機にオスラー病の診断に至った3家系
    ○辺土名 貢1)、和佐野浩一郎1)2)、西山 友理1)、喜田有未来1)、伊藤 文展1)、南 修司郎1)2)
     (1.国立病院機構東京医療センター 耳鼻咽喉科)
     (2.国立病院機構東京医療センター 臨床研究センター聴覚平衡覚研究部)

  16. アレルギー性真菌性副鼻腔炎が疑われた1例
    ○田中 祥兵、得丸 貴夫、家坂 辰弥、市原 寛子
     (青梅市立総合病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)

  17. 経鼻エアウェイ挿入にて呼吸管理を行った乳児3例
    ○市原 寛子1)、藤井 可絵1)、醍醐 政樹2)、大野 十央3)
     (1.賛育会病院 耳鼻咽喉科)
     (2.賛育会病院 小児科)
     (3.東京医科歯科大学 頭頚部外科)

  18. 当院におけるCOVID-19感染症対策について
    ○本岡 太心1)、原   稔1)、石井 賢治1)、田中  健1)、比野平恭之1)、松本 恭子1)、有田 実織1)、林   賢1)、門田 哲弥1)、木原 彩子1)、三浦康士郎1)、相原 康孝1)2)、神尾 友信1)
     (1.神尾記念病院)
     (2.クリニカ神田)

    閉会の言葉 (16:42~16:47) 相原 康孝(クリニカ神田)


  19. 第232回学術講演会演題募集

    日  時:令和3年7月17日(土) PM2:00~(予定)
    会  場:Meiji Seikaファルマ株式会社 地下1階ホール
    担  当:東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科
    演題募集:一般演題
    締 切 日:令和3年6月14日(月)必着
    申 込 先:E-mail:kawashima.oto@tmd.ac.jp FAX:03-5803-0146
    東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科 川島 慶之 宛
    ※申し込みは上記メールアドレス宛にお願いいたします。
     申し込み時に演題、演者、共同演者、所属、抄録(200字以内)を記してください。
    ※E-mail でのお申し込みに差し支えのある方は上記へFAX でお願いいたします。
    尚、6~7月にコロナウイルス感染者急増の場合は中止の可能性があること、および無観客方式によるビデオ配信の可能性のあることを御了承下さい。

    東京都地方部会例会学術講演会の発表と地方部会誌掲載に関するお知らせ

    学術講演会の発表について

    1. 演題は全て E-mail(アドレスはその時の担当校・病院)で申し込み、200 字の抄録をつけてください(E-mail で申し込みができない方は担当施設へ御連絡ください)。
    2. 発表はすべて PC にて行なっていただきます。
    3. 演者の方は、該当群30分前までに演者受付に、USB メモリーに保存したデータをご提出下さい(ご持参の USB メモリーには発表データのみ入れておいて下さい。CD-R や DVD-Rは使用できません。一部はバックアップ用もご用意下さい)。学会で準備した Windows コンピュータにファイルをコピーさせていただき、液晶プロジェクターにて投影いたします。
    4. 「Windows 版 PowerPoint 2013−2019」で作動確認したファイルをご用意ください。Mac使用の方は Windows ファイルに変換して、各自事前に文字ずれ/文字化けなどの有無を確認してからご持参ください。


    学術講演会での動画使用について

    1. Windows 版の Media Player で作動する形式をお使いください。
    2. 動画ファイルには拡張子を必ず付けてください。
    3. 実際に使用した際のリンク切れにご注意ください。メディアにコピーした後、作製したPC 以外の PC で動作確認することにより解決できます。
    4. 受付可能な記録媒体は USB フラッシュメモリーのみとさせて頂きます。データの容量は100MB(総量)までとさせて頂きます。
    5. 不測の事態に備えて、発表ファイルの入ったご自身の PC をご持参ください。
    6. 演者が登壇後に PC オペレーターが発表スライドの最初のページを表示します。演者はスライドを確認し、USB キーボード・マウスを各自で操作してください。
    7. 動画使用の際は、演題申込み時に抄録に記載をお願いします。

    地方部会誌への掲載について

    1. 演題名、演者名、所属施設名および抄録は地方部会誌に掲載します。
      質疑応答内容は掲載しません。
    2. 総会の講演については演題名、演者名、所属施設名のみ掲載します。