一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会東京都地方部会例会
第225回学術講演会
- 担 当 : 東京女子医科大学 耳鼻咽喉科
主任教授 野中 学
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
TEL 03-3353-8111(代表) FAX 03-5269-7617
- 日 時 : 令和元年11 月2 日(土)
14:20 〜16:00
(共通講習 16:15 〜17:15)
- 会 場 : Meiji Seika ファルマ株式会社ビル 地下1階ホール
東京都中央区京橋2-4-16
TEL 03-3273-6030
- 交 通 : JR 東京駅下車 徒歩5分(八重洲中央口)
東京メトロ地下鉄銀座線 京橋駅下車(5番出口)徒歩3分
ご出席の皆様へ
* 専門医の方は2018 年11 月に郵送されました「日本耳鼻咽喉科学会会員カード(IC カード)」をご持参ください。「日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医証」(旧カード)は使用できません。
*「IC カード」の使用方法
カードリーダー上にカードを置くと、接続されたコンピューター上に所有者名前が表示されますので、コンピューター画面を確認してからカードを取ってください。
プログラム
第1 部(14:20 ~ 15:10) 座長:草間 薫
- 脳内出血の一例 −側頭骨病理による内耳道の出血進展範囲とらせん孔列と篩状斑の
役割について−
〇松田 信作1)2)、加我 君孝1)
1)国立病院機構東京医療センター 感覚器研究センター
2)JCHO 東京山手メディカルセンター
- 中耳奇形術後長期経過して大きな側頭骨真珠腫を認めた症例
〇石渡 大貴、小川 剛、村上 昌史、伊藤 健
(帝京大学 耳鼻咽喉科)
- Gradenigo 症候群の一例
〇小黒 亮史、松下 豊、豊川 怜子、茂木 雅臣、渡邊 統星、飯田 誠、山本 裕、小島 博己
(東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科)
- 外傷性髄液鼻漏に対し発症早期に鼻内視鏡下漏孔閉鎖術を施行した一例
〇演者 山本 浩之、樋口 雄將、矢部 健介
(東京都立広尾病院 耳鼻咽喉科)
- 国内2 例目のCandida Auris が検出された滲出性中耳炎症例
〇富田英莉香、服部 藍、立川麻也子、瀬尾友佳子、草間 薫、野中 学
(東京女子医科大学 耳鼻咽喉科)
第2部(14:50 ~15:50) 座長:櫛橋 幸民
- 急性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎に対し抗生剤(CDTR → CAM)・去痰剤 (カルボシステイン) ならびに小青竜湯 (葛根湯) 及び点鼻ステロイド (フルチカゾン等) を併用し改善が認められた症例
〇毛利 博久
(新宿耳鼻科)
- 鼻腔内に認めた異所性過剰歯の一例
〇市川あかね、服部 藍、野島 知人、瀬尾友佳子、野中 学
(東京女子医科大学 耳鼻咽喉科)
- 咽頭炎から汎発性帯状疱疹を経て帯状疱疹性髄膜脳炎に至った1 症例
〇田宮亜希子、立川麻也子、山村 幸江、野中 学
(東京女子医科大学 耳鼻咽喉科)
- 副甲状腺癌の1 例
〇左京 愛莉、松本 文彦、藤巻 充寿、大峡 慎一、池田 勝久
(順天堂大学耳鼻咽喉科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
- 当科にて施行した内視鏡下甲状腺手術(VANS 法)9 症例の検討
〇佐藤 大1)、野村研一郎2)、齋藤康一郎1)
1)杏林大学 耳鼻咽喉科
2)旭川医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
*一般演題は口演7分、質疑応答3分です.
〈休憩15 分〉
○専門医共通講習(感染対策)(16 時15 分~ 17 時15 分) 座長:野中 学
「感染症診療のピットフォール」
講師:菊池 賢(東京女子医科大学 感染症科 教授)
※ 共通講習の事前申し込みはございません。学術講演会後の会場入替えはございませんので、お早目に受付しご入場されて結構です。
当日受付にて参加費1,000 円を (お釣り銭のないようにご用意お願いいたします) お支払いください。引換券をお渡ししますのでご記名いただき、講習会終了後に引換券をご提出ください。
第226回学術講演会演題募集
日 時 令和2 年3 月7 日(土) PM2:00 ~(予定)
会 場 Meiji Seika ファルマ株式会社 地下1階ホール
担 当 日本赤十字社医療センター 耳鼻咽喉科
演題募集 一般演題
締 切 日 令和2 年2 月1 日(土)必着
申 込 先 E-mail:h-monobe@chime.ocn.ne.jp FAX 03-3409-1604
日本赤十字社医療センター 耳鼻咽喉科 物部寛子 宛
*申し込みは上記メールアドレス宛にお願いいたします。
申し込み時に演題、演者、共同演者、所属、抄録(200字以内)を記して下さい。
*E-mailでのお申し込みに差し支えのある方は担当施設へFAX でお願いいたします。
東京都地方部会例会学術講演会の発表と地方部会誌掲載に関するお知らせ
学術講演会の発表について
- 演題は全てE-mail(アドレスはその時の担当校・病院)で申し込み、200 字の抄録をつけてください(E-mail で申し込みができない方は担当施設へ御連絡ください)。
- 発表はすべて PC にて行なっていただきます。
- 演者の方は、該当群30分前までに演者受付に、USB メモリーに保存したデータをご提出下さい(ご持参のUSB メモリーには発表データのみ入れておいて下さい。CD-R やDVD-Rは使用できません。一部はバックアップ用もご用意下さい)。学会で準備したWindows コンピュータにファイルをコピーさせていただき、液晶プロジェクターにて投影いたします。
- 「Windows 版 PowerPoint 2003−2013」で作動確認したファイルをご用意ください。Mac使用の方はWindows ファイルに変換して、各自事前に文字ずれ/文字化けなどの有無を確認してからご持参ください。
学術講演会での動画使用について
- Windows 版の Media Player で作動する形式をお使いください。
- 動画ファイルには拡張子を必ず付けてください。
- 実際に使用した際のリンク切れにご注意ください。メディアにコピーした後、作製したPC 以外のPC で動作確認することにより解決できます。
- 受付可能な記録媒体はUSB フラッシュメモリーのみとさせて頂きます。データの容量は100MB(総量)までとさせて頂きます。
- 不測の事態に備えて、発表ファイルの入ったご自身のPC をご持参ください。
- 演者が登壇後にPC オペレーターが発表スライドの最初のページを表示します。演者はスライドを確認し、USB キーボード・マウスを各自で操作してください。
- 動画使用の際は、演題申込み時に抄録に記載をお願いします。
地方部会誌への掲載について
- 演題名、演者名、所属施設名および抄録は地方部会誌に掲載します。
質疑応答内容は掲載しません。
- 総会の講演については演題名、演者名、所属施設名のみ掲載します。