一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会東京都地方部会例会
第218回学術講演会



一般演題


    第1部(14:00 ~ 14:40) 座長 渡辺 健太

  1. MRSA による頸部壊死性筋膜炎から深頸部膿瘍を来した1例
    〇高橋 一広、橘   澄、東海林 静、伊東 明子、木田  渉、稲吉康比呂、井上 亜希、渕上 輝彦、中屋 宗雄
    (東京都立多摩総合医療センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
  2. セツキシマブまたはシスプラチン併用放射線療法の臨床的検討
    〇北嶋 達也1)2)、江川 峻哉1)2)3)、安藤いづみ2)、田中 義人2)、粟倉 秀幸2)、平野康次郎2)、櫛橋 幸民1)2)3)、池田賢一郎1)2)3)、小林 一女2)、嶋根 俊和1)2)3)
    (1. 昭和大学頭頸部腫瘍センター)
    (2. 昭和大学医学部 耳鼻咽喉科学講座)
    (3. 昭和大学歯学部 口腔外科学講座口腔腫瘍外科学部門)
  3. 頸神経ワナを用いて即時反回神経再建を行った甲状腺乳頭癌の1 例
    〇高岡美渚季、内山美智子、中西わか子、物部 寛子
    (日本赤十字社医療センター 耳鼻咽喉科)
  4. 広範な下咽頭表在癌に対する経口的切除術の一例─二期的手術とケナコルト局所注射による術後瘢痕狭窄と放射線療法回避の試み─
    〇向井 昌功、杉本 太郎、江口紘太郎、白倉  聡、籾山 直子、長島 弘明
    (がん・感染症センター都立駒込病院 耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍外科)
  5. 19 年間再発を繰り返し、咽喉頭食道摘出術に至った高分化型脂肪肉腫の一例
    〇寺村  侑、浦中  司、林 阿弥子、岩村  均、北原 伸郎
    (公立昭和病院 耳鼻咽喉科)



    第2部(14:40 ~ 15:28) 座長 渡部 涼子


  6. 披裂軟骨喀出により治癒した喉頭壊死症例
    〇加藤 大星、中溝 宗永、横島 一彦、稲井 俊太、酒主 敦子、坂井  梓、大久保公裕
    (日本医科大学付属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
  7. 手術により唾液腺導管嚢胞の診断に至った耳下腺腫瘤の1 例
    〇永井萌南美、鈴木 理恵
    (東京臨海病院 耳鼻咽喉科)
  8. 弯曲型喉頭鏡で展開し食道狭窄部の上部消化管内視鏡で魚骨異物を摘出した一例
    〇池  真理1)、竹林亜貴子1)、渡部 佳弘1)、岡本 康秀1)、船越 信介2)、小川  歩2)
    (1. 済生会中央病院 耳鼻咽喉科)
    (2. 済生会中央病院 消化器内科)
  9. 歯性上顎洞炎に対する治療戦略 ~マクロライド療法の効果と限界について~
    〇武田 桃子1)、森  恵莉2)、飯村 慈朗2)、浅香 大也2)、志和 成紀1)、鴻  信義2)
    (1. 東京都保健医療公社豊島病院 耳鼻咽喉科)
    (2. 東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室)
  10. Crohn 病に発症した中耳・咽喉頭結核の一症例
    〇五島可奈子、戸塚 大輔、瀬尾友佳子、野中  学
    (東京女子医科大学 耳鼻咽喉科)
  11. 当科における声門開大術の検討
    〇杉本 裕彦、山内 彰人、田山 二朗
    (国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)


    第3部(15:28 ~ 16:16) 座長 三澤  建

  12. 皮質聾3症例の責任病巣の脳画像による同定の試み
    〇穐吉 亮平1)2)3)、加我 君孝1)
    (1. 国立病院機構東京医療センター臨床研究(感覚器)センター)
    (2. 獨協医科大学埼玉医療センター 耳鼻咽喉科)
    (3. 東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室)
  13. 外傷性ツチ骨骨折に対してTEES を用いて伝音再建を施行した2症例
    〇笠原  健、野口  勝、粕谷 健人、藤岡 正人、小川  郁
    (慶応義塾大学医学部 耳鼻咽喉科学教室)
  14. 対応に苦慮している外リンパ瘻の一例
    〇岩波 朋子、鴨頭  輝、鈴木 邦啓、伊藤  健
    (帝京大学 耳鼻咽喉科)
  15. 1歳でⅠⅡ波のみのABR が3歳でⅠ~Ⅴ波まで出現した重複障害児の1例
    〇品川  潤、加我 君孝
    (国際医療福祉大学三田病院 耳鼻咽喉科)
  16. 認知症予防のための聴覚検診~第1 報~
    〇中澤  宏1)、指田  純2)、三輪 隆子3)、平塚 龍太4)、兼子 順男5)、佐藤むつみ6)、齊藤美和子7)
    (1. 中沢耳鼻咽喉科)
    (2. 指田医院)
    (3. みわ内科クリニック)
    (4. ひらつか内科クリニック)
    (5. 兼子耳鼻咽喉科医院)
    (6. 中山耳鼻咽喉科)
    (7. 西東京市医師会)
  17. アヴィセンナ「医学典範」における耳の記述に関して
    毛利 博久
    (医療法人社団吉誠会新宿耳鼻科)

    *一般演題は口演6 分、質疑応答2 分です。

    <休憩14 分>

    専門医共通講習(医療倫理)(16:30 ~ 17:30) 座長 武田 英彦
      「日常診療に使える、難しくない臨床倫理の話し」
       講師:三浦 靖彦
       東京慈恵会医科大学附属柏病院 総合診療部

    * 共通講習は事前申込が受理された方のみ受講可能です。該当される方は、郵送した“ 受講証明書引換券(ハガキ)” を当日必ずご持参下さい。このハガキがないと受講証明書を発行できませんのでご注意下さい。
    * 共通講習の時間が変更になっております。また、当日の進行状況により開始・終了時間が延びる場合がございます。ご了承下さい。

第220回学術講演会演題募集

日  時:平成30年7月21日(土) PM 2:00〜(予定)
会  場:Meiji Seika ファルマ株式会社 地下1階ホール
担  当:東京大学医学部 耳鼻咽喉科
演題募集:一般演題
締 切 日:平成30年6月15日(金)必着
申 込 先:E-mail : kondok-tky@umin.ac.jp FAX 03-3814-9486
東京大学 耳鼻咽喉科 近藤健二 宛
*申し込みは上記メールアドレス宛にお願いいたします。
 申し込み時に演題、演者、共同演者、所属、抄録(200字以内)を記して下さい。
*E-mail でのお申し込みに差し支えのある方は担当校へFAX でお願いいたします

東京都地方部会例会学術講演会の発表と地方部会誌掲載に関するお知らせ

学術講演会の発表について
  1. 演題は全てE-mail(アドレスはその時の担当校・病院)で申し込み、200 字の抄録をつけてください(E-mail で申し込みができない方は担当施設へ御連絡ください)。
  2. 発表はすべて PC にて行なっていただきます。
  3. 演者の方は、該当群30分前までに演者受付に、USB メモリーに保存したデータをご提出下さい(ご持参のUSB メモリーには発表データのみ入れておいて下さい。CD-R やDVD-Rは使用できません。一部はバックアップ用もご用意下さい)。
    学会で準備したWindows コンピュータにファイルをコピーさせていただき、液晶プロジェクターにて投影いたします。
  4. 「Windows 版 PowerPoint 2003−2013」で作動確認したファイルをご用意ください。Mac使用の方はWindows ファイルに変換して、各自事前に文字ずれ/文字化けなどの有無を確認してからご持参ください。


学術講演会での動画使用について

  1. Windows 版の Media Player で作動する形式をお使いください。
  2. 動画ファイルには拡張子を必ず付けてください。
  3. 実際に使用した際のリンク切れにご注意ください。メディアにコピーした後、作製したPC 以外のPC で動作確認することにより解決できます。
  4. 受付可能な記録媒体はUSB フラッシュメモリーのみとさせて頂きます。データの容量は100MB(総量)までとさせて頂きます。
  5. 不測の事態に備えて、発表ファイルの入ったご自身のPC をご持参ください。
  6. 演者が登壇後にPC オペレーターが発表スライドの最初のページを表示します。演者はスライドを確認し、USB キーボード・マウスを各自で操作してください。
  7. 動画使用の際は、演題申込み時に抄録に記載をお願いします。


地方部会誌への掲載について

  1. 演題名、演者名、所属施設名および抄録は地方部会誌に掲載します。
    質疑応答内容は掲載しません。
  2. 総会の講演については演題名、演者名、所属施設名のみ掲載します。