プログラム
臨床学習セミナーI(14:00〜15:45)
司会: 都筑 俊寛(帝京大耳鼻科)
飯野 ゆき子(帝京大耳鼻科)
好酸球性中耳炎は気管支喘息に合併する難治な滲出性/慢性中ィ炎である。この中ィ炎では多数の好_球の浸潤を伴う非常に粘桐な貯留液を有する。また中鼓室の高度の肉芽形成や粘膜肥厚をみることもある。この中ィ炎では従来の慢性中ィ炎や滲出性中ィ炎に対する治療に抵抗をしめすことが多い。この好酸球性中耳炎の診断とその病態、ならびに治療に関して実際の症例を呈示しながら述べたい。
『睡眠呼吸障害―検査・。療の現状と限界―』
司会:吉本 裕(帝京大耳鼻科)
鈴木 雅明(世田谷睡眠呼吸センター)
睡眠呼吸障害の検査法として終夜睡眠ポリグラフ(PSG)がgold standardとされている。簡易モニターと比較してPSGにて何がわかるのか、またこのPSGを一般 病棟で行ってゆく上での限界はどこにあるのか。睡眠呼吸障害の治療は主に手術、搗ア陽圧呼吸療法(nasalCPAP)、および口腔内装置(マウスピース)である。それぞれの適応はなにか、また治療の限界はどのあたりか。本セミナーにて欧米の最新の術ョも紹介しながら報告する。
休憩
特別講演(16:00〜17:00)
座長:小寺 一興(帝京大耳鼻科)
ベル麻痺とハント症候群の急性期治療法として抗ウイルス剤投与が主流になっている。c念ながら、後遺症を残す症例は、従来考えられてきたより多いことが分かってきた。発 症4ヵ決ネ降に病的共同運動が出現する。これまでの大きな表情を作る強力な随意運動や、低周波h激を行うと、安静時顔面 が非対称性になる「ヒョットコの顔」が作られるようである。顔面神経麻痺後遺の病的共同運動や顔面 拘縮がなぜできるのか述べたい。
臨床学習セミナーII(17:00〜18:00)